明日の予報は流星嵐。

放課後のプレアデスのことだけ書くと言ったな。実はあれは嘘だ。更新はあまりしません。

Liella!の皆さんに気持ちを伝えるべく、海を越え山を越え愛知へと向かいました。

ラブライブ!スーパースター!! Liella! 4th LoveLive! Tour ~brand new Sparkle~ 愛知公演が開催されるとの情報を聞きつけた私は、真相を探るべく、チケット抽選に応募することにした…

lovelive-anime.jp

前日譚

アニサマにLiella!の皆さんがご出演なさるとのことで、25(金)はさいたまスーパーアリーナへと向かいました。久々オタクさんたちと邂逅してバンドを結成したりしながら、今日も元気に気持ちを伝えてきました。

立希ちゃんをチョイス。ほくろが、好き。

ワンマンでは微動だにせずキャストの皆さんの一挙手一投足を網膜に焼き付けている私ですが、久々のフェスということで本来の姿であるところの多動明王化が止まりませんでした。詰め込み気味なコーレスを9人分やり始めてヒヤヒヤしてしまいましたが、Liella!の皆さんのアニサマ初出演に立ち会うことができたことを、漏れは誇りに思います。

さゆりちゃん……此処がさいたまスーパーアリーナだよ……🌷

Day1

起床即、前日の多動の後遺症でバキバキになった体を引きずりながら、東京駅へと向かいました。

鈴原…逢いに往くよ…

ホテルにチェックインした後、戦闘衣装に着替えて記念撮影を実施。成長を実感しました(奇しくも前回の記念写真も名古屋で撮影したものでした)。

左:2022年12月10日 右:2023年8月26日 成長したよな…オレたち。あの頃よりも、ずっと。

そしてポートメッセなごや行きのノンストップ臨時便とか云う、乗客の980%がオタクで占められた地獄の輸送船に乗り込み、会場へと向かいました。既にLiella!の体つきになっているためか、「この電車はノンストップ便──」という車内アナウンスで「のん?!」とビクついてしまいました。にょん( ◜ᴗ◝)

初日はV10ブロック、2日目はH1ブロックからの観覧となりました。絵で見るとかなり端よりですが、実際は各ブロックの幅が狭く、花道までの距離感もかなり近く感じられて良かったです。何より通路側だったため視界は非常に良好!

気持ち、伝えてきます。

さゆりちゃん……此処がポートメッセなごやだよ……🌷

総括

CatChu!、やべぇ………

元々カレスコ楽曲がかなり漏れ好みだったこともあり、千葉公演終了時点では「カレスコ様を超えるユニット存在しないだろ……✋😅」と思っていたのですが、CatChu!様が至高でした。CatChu!様を超えるユニットは存在しません。

特に印象的だったのが、覚醒したやゔです。オルタネイト1番サビラスト

オルタネイト 終わらないよ 輝け

の「輝け」の部分の力強さがさァ!!静かに双眼鏡を覗いていたのに、曲中で連番者と同じタイミングで絶叫してしまいました。個人的にCD音源より断然好みでした。これもうやゔ・オルタだろ……。なこなぎやゔラジオで「強めな曲を歌うのが得意」と話されていたのにも納得しました。さすがLiSAっ子と云うわけか。

出典:What a Wonderful Radio!! | TOKYO FM | 2023/08/08/火 21:00-21:30

オルタネイト

オルタネイト

  • CatChu!
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

さゆぺいの歌唱についても言わずもがなでしたが、加えてパフォーマンス中の表情が素晴らしい……。セカスパで "あまり笑顔を見せないLiella!” という新しい側面が見れるようになったのは記憶に新しいですが、影遊びの色気を内包したかっこよさにも痺れました。

スタンドマイク使いながらそんな表情をするでぬぁいよ…

オルタネイトはぜひセンステ間近で見たかったですね……。個人的なお気に入りポイントは、髪がボサボサになるのもいとわず頭を振りまくって床に倒れ込むさゆりちゃんです。

その他ここ好きポイント

のん、君には笑顔が似合う

千葉Day1でビギナーズRock!!についてのネガMCがあったため、正直若干の不安があったのですが、2曲目終わりのMCの時点で「あ、今日は大丈夫だな」と確信しました。ソロも千葉Day1より自信を持ってパフォーマンス出来ているように見えましたし、最後まで明るいMCで終われたのが何より嬉しかったです。なんだか最近、のんのことを考える時間が増えました。

Liella!って、いい名前だよな…

🐻「改めてLiella!っていい名前だなって。『Liella!』って言うと口角が上がるんですよ……リーエーラー…別に口角上げなくても言えるけどw」

俺は常に口角上がりっぱなしだよ。あなた達に出逢ってから、ずっと。

裏で泣く女が好き

CatChu!のパフォーマンスを裏で見ながら泣いてたのって、誰(🐻)?ファンミでの勇気のカケラのパフォーマンスを見て、感動のあまり舞台袖からはみ出すギリギリまで体が動いてしまったみたいなことを、どこかで話していましたよね(3rdだっけ)。🐻のそういうところ、俺マジで好きだな。まあ表で泣く女も、大好きなんだけどね。

www.youtube.com

常夏、永遠。

なこ「これからも、常夏☆サンシャインを愛してくれみんな!」

健やかなる時も病める時も、常夏☆サンシャインを愛し続けることを、誓います。死が私達を分つまで。

ラスト挨拶

CatChu!メンバーがメインステージに残り、事前に相談していた内容で話し始める……かと思いきや、突然覚醒やゔが「ちょっと言いたいことがあるんですがいいですか」と断ってから、

「 私はかのん先輩とすみれ先輩と、伊達さゆりとペイトン尚未が、大好きだーーー!」

と絶叫。泣き出すさゆぺい(と漏れ)。ユニットコーナーでのMCを聞いている最中にも思いましたが、本当にCatChu!というグループの仲の良さを感じた瞬間でした。

その他

終演後は千葉Day1同様、オタクさんたちの打ち上げに混ぜてもらいました。どんなに叫び散らしてもお咎めなしという神のような焼肉屋さんでした。名古屋の居酒屋さんは寛容なのでつかな?😁

2時頃ホテルに戻ってから、当然Day1のアーカイブ視聴を開始。絶叫を抑えるのに苦労しました。チェックアウト10時(早ない?)なのにド深夜まで起きてしまい、無事明日の終焉確定です。

Day2

記憶が定かではない時間までアーカイブを見ていたダメージが回復しきっていないにも関わらず、オタク顔すぎるあまり早々にホテルから叩き出されてしまったので、泣きながら三ツ星ホテル・快活クラブに向かい追い睡眠。程よく復活してきたところでお昼にあんかけスパゲティを食済(クゥすみ)しました。

パスタにカツ乗っけて食ったの始めてでした。美味しかったです。@ あんかけ家 千種駅前店

本日の座席は端ではあるものの最前ブロック!Day1のCatChu!様がありえん良かったので、期待感で体がブチブチにはち切れそうになりながら会場を目指します……。

さゆりちゃん……また来たよ……🌷

さぁ。気持ち、伝えていきましょう。

総括

CatChu!と、大熊和奏さん。

愛知Day2は間違いなくオタク人生に刻まれた一日になりました。愛知Day2のCatChu!、伝説です……。完全にDay1を越えていた。や、Day1の時点でぶっちぎりで良かったので、「今日ももう一回アレを味わえるのやべぇなぁ…😊」とワクワクしていたのですが、昨日のアレどころじゃなかった。CatChu!のポテンシャルを甘々に見積もりすぎていた私がバカでした。

いつもおんなじなんていわせない
あっと必ず言わせるね ── キラーキューン☆

これ。

まずやゔは始めから凄まじかった。アータ、初手Jump Into the New World 1番サビ、「♪ 変わっていくのさ」のやゔパート聴きまして?あたくし、この時点で直感しました。「あ…これまだ覚醒続いてる…」と。そして待ちに待ったCatChu!コーナー。どうやら私、少し思い違いをしていたようです。「あれ、全員覚醒してね…?」

ちなみに覚醒してるかどうかの判断基準は特にないです。なんとなくです。

Day1と比べて、明らかに表現の力強さが増していました。たった一日でこんな変わるんか……?と驚きました。

ペイ影「まーだーだ…😈」
やゔ影「ま゛た゛た゛😡」
さゆ影「ま゛た゛😡」

ここらへんぐぁぁぁーーーーちで好き。まだだェ…。

さゆ・オルタ「消さな゛いで 君の情熱を😡」
ペイ・オルタ「オ゛ル゛タネイト😡」
やゔ・オルタ「終わらないよ 輝゛けェ😡」

正直、ここ好きポイントは挙げるときりがないです。そしてあんだけのパワフルでダークな、バチバチのパフォーマンスを見せた後に、センステでわちゃわちゃしたノリのMCが始まるギャップに狂わされる……🤦‍♂️

Day2ではオルタネイトのイントロでDay1にはなかった煽りが入ったのも印象的でしたね。

さゆりちゃん「みな゛さァーーん!!まだまだいけますよねェーッ!?CatChu!色に染めてやりますよォーッ!!」

もう、染まりきってる。漏れの魂の色は、CatChu!色だ。CatChu!ワンマン、オルスタでお願いします🙏

影遊び

影遊び

  • CatChu!
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

それから、ラストMCの大熊和奏さん。ボロッボロ泣きました。2期生の中では表で涙をほとんど見せない彼女が、しゃくりあげるほど感情を顕にして驚きました。しかもその理由が、

「トロッコで近くに行った時、手を振ったらガッツポーズしてくれた人がいたり、全力で楽しんでくださったのが嬉しかった」

ってのがさ…。大熊和奏さんの、めっちゃ乙女な本質の部分が垣間見えたような気がしてとても嬉しかったです。

ガッツポーズしたオタク、今頃崩れ落ちてるだろ。

泣き出した🐻の肩に真っ先に手を添える結那様とのんも良かった。特にのんは、🐻のMC後もずっと手を繋いでいたのが心に残りました。アーカイブで改めて見てみると、泣き始める前からすでに何かを感じ取っていたのか、お辞儀してる🐻をずっと見つめているんですよね。

以前に配信された3rd 埼玉Day2のオーコメで、のんの全力のレスがカメラに抜かれるたび、🐻が「アー!希実ほらまたやってるよォ!W」などといじっていたのが聞いていて楽しかったのですが、一方で最後に彼女、「(のんの立ち振舞を見て)私、勉強するわ…」って言ってるんですよ。もし、この言葉が今回のMCに通じていたとしたら……漏れは、もうだめかもしれない。

ライヴの終盤。若菜四季ちゃんのメンバーカラーであるアイスグリーンホワイトを必死に振り続けるオタクの姿がそこにはあった。ていうか、僕だった(『モケ物語 わかなベアーズ』より)。

その他ここ好きポイント

Including you さゆやゔ

Including youのフォーメーションを組んでいる最中、さゆりちゃんとやゔが向かい合わせになった状態で待機する時間があるのですが(さゆが観客側、やゔがステージ側を向いている)、その際にお互い濃厚なアイコンタクトをし合っているのが視えてしまいました。メインモニターは当然真正面から抜いているので、前方ブロックの中央から外れた位置からでないと見ることが出来ないご褒美さゆやゔ…。私の死因は、これの過剰接種による脳バグだったそうです。

Eyeをちょうだい

2番Aの「ドッキドキです……♡」のアレンジを変えてきていたのがよくて、ドッキドキしました。

スター宣言煽り

さゆりちゃん「みんなー!いっくよーー!ハイ!ハイ!」

もしかしてスター宣言でハイハイ煽り入れるの初?

やゔ・オルタ「もっともっと声出せるよねー?」
オタク「ヴォー!🧟‍♂」
やゔ・オルタ「できんじゃん🫵🥴」

本当に狂い散らかした。絶叫した。

のんMC

のん「私は、今日言おうとしてたことがあって。さゆ!🫵 今日、CatChu!のパフォーマンスを見て、さゆの魂を感じた。きな子ちゃんは、ずっとかのん先輩の背中を追いかけていたけれど、私も、伊達さゆりの背中を追いかけるだけじゃなくて、隣で手をずっと繋いでいられるように頑張りたいと思った

これは同じ一般公募で選ばれたのんだからこその言葉だと思いました。

www.youtube.com

1:44:30〜

「(さゆりちゃんが)通り過ぎた時に、ひとりだけめちゃめちゃキラキラした笑顔だったんですね。なので、『あっ…あの子が絶対受かるんだ』と思って、私は一体どうしたら良いんだろうって。だからこうして伊達さんと…伊達…、さゆちゃん、さゆと、一緒にこの場に立てていることがすごく嬉しいです」

さゆりちゃんの方が1期生として先に活動を始めて、2期生として後から加入したのん。気持ちの面でも大変なことが多かったはず。過去、WE WILLリリイベのMCでは、はっきりと「劣等感」という言葉を口にしていたのが苦しかったです。しかし今回、さゆ!🫵 と力強く名前を呼んで、自ら手を取りに行くその姿に鈴原希実の芯の強さを感じました。

後日、MIRACLE NEW STORYラスサビ「これからも僕らは一緒さ」をさゆのんが二人で歌っていることを思い出してしまいました。多分俺はもう、今後MIRACLE NEW STORYをまともな精神状態で聴くことは出来ないでしょう…。

日本国非居住者の皆さん〜?

さく「愛知から来てくださった皆さん〜?」
オタク「ヴォー」
さく「他の県から来てくださった皆さん〜?」
オタク「ヴォー」
さく「嬉しいです本当に😊」
オタク「ヴォー」

他の国から来たあたし「…………」

さく、嘘だよな…?😭

その他:幕間映像

めっちゃどうでもいいんだけど、マルガレーテととまりが観客から声援を送ってもらおう!という幕間映像で、マルガレーテ「な、なにこれ……客席から凄い熱量を感じる…」と発言するところ、毎回どうしてもこれが思い浮かんでしまってつらい。

ハイ、もうコレにしか見えなくなっちゃったねぇ…

余談

終演後、名古屋コーチンを食済(クゥすみ)し、再び東海道・山陽新幹線で一番旨い居酒屋に入店。さゆりちゃんがツウィーティングしていたカエルまんじゅうを頬張りながら東京へ帰還。そのまま民宿・連番者亭へと駆け込み、Day2のアーカイブ視聴を開始しました。

あまりにも愛おしいツウィート…

4時頃に気絶し、気がつくと成田空港とか云う僻地にいました。そして、千葉・愛知で2回ともFree Flightに心を揺さぶられたオタクが、往復15万のPaid Flightで故郷に向けて旅立ったのです。

ウィーンまで14時間…そこから乗り継ぎ時間込みで後4—5時間…

オタクハウスからドアtoドア23時間の遠征を終えた今、もう二度とこんなことはやらンと心に誓いました。まあ、週末日本国民なので2週間後にまた東京に戻ってくるんですけどね(ヱ?)

というわけで、次回は東京公演の模様をお届けする予定です👆( ◜ᴗ◝)